#1 僕とサッカー 【Football Manager 2020】

日韓ワールドカップが開催されたのは僕が小学校1年生の時だった。日本中がサッカーに魅せられ、夢中になっていた。ベッカムフィーバーでベッカムヘアというソフトモヒカンが大ブームになった。ちなみにロナウドの大五郎カットは流行らなかった。うっすら覚えているのはトルコ戦だ。学校から帰宅した時に、母親が珍しくテレビを付けていたので見ることが出来た。コーナーキックからユミト・ダバラのヘディングで失点したのを覚えている。僕がサッカーに興味をもったのはそこからだった。

父親が買ってきた『FIFA 2002 ワールドカップ オフィシャルDVD 日本代表 全軌跡』を何度も何度も見返した。僕が一番好きだったのは戸田和幸だった。あの赤い頭が好きだった。ベルギー戦の1失点目に繋がるフリーキックを与えてしまったが、ボールと魂を削る深いタックルに痺れた。

そしてなんと言っても鈴木隆行のスライディングゴールだろう。小野伸二のロングパスを必死に追いかけ、DFを振り切りつま先で押し込んだ執念のゴール。 雄叫び。ゴン中山との熱い抱擁。

代名詞フラット3。森岡の怪我で途中出場したバットマン宮本。左サイドで異次元のテクニックを見せる小野伸二。ラッキーボーイ稲本。言わずもがな中田ヒデ。そしてエキセントリックな言動が目立つも日本代表をベスト16まで連れていったフィリップ・トルシエ。ネプリーグで活躍中のダバディ。その他にも魅力的な人で溢れていた。好きにならざるを得なかった。

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サッカーが好きになって15年以上たった今、監督しての一歩を踏み出す。

 

 

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選んだくれたチームはスカンソープ。鉄鋼業が盛んだったこの地域で愛されているチームの愛称は「The Iron」だ。小さな田舎町で僕は監督しての人生を歩んでいく。

 

 

昨シーズンはリーグ1で戦っていたが、降格してリーグ2からのスタートとなる。そんなチームのモチベーションは最悪だ。絶対に昇格しないといけないシーズンに英語が喋れない23際の日本人が監督になったと聞いたら、それは当たり前だろう。だから、僕は結果を残すしかない。結果を残し続けて、このチームで信頼を得よう。

 

なんて書き出しで始めましたが、いつも通りのプレイ日記を付けていきたいと思います。

僕はとにかくマッチエンジンが強化されていればよかったので、満足です。前作より見ていて面白いです。FM19は2000時間を越えれなかったので、今回こそは超えて廃人になりたいです。ただ、来年が多分生まれて一番忙しい年になりそうなので、できる範囲で更新していきます。